看護師のデイサービス志望動機 例文紹介

看護師 デイサービス 志望動機 例文

看護師がデイサービスへの志望動機の例文としてはどのようなものがよいのでしょうか。

転職をする時には、志望動機が重要です。

採用の担当者は、履歴書の内容の中でも、志望動機を見て、人柄ややる気などを判断するからです。

ここでは、看護師として、デイサービスの面接を受ける前に必須となる、履歴書の志望動機の例文について説明します。

看護師 デイサービス 志望動機の例文|志望動機の例文

看護師 デイサービス 志望動機 例文 伝える

 「私は、看護師として、リハビリ病院で勤務してきました。患者さんを支援する中で、病院では関わることができない退院後の支援に興味を持つようになりました。地域で暮らす方の生活に寄りそった場所で、培ってきた病院での看護技術を活かしたいと考え、貴施設を志望しました。」

志望動機を書く時のポイントは、「現在までの仕事の経験を活かして、転職する職場で何をしたいと考えているか」です。

志望動機では、転職を考えるようになったきっかけは何か、何が自分にできるのか、何をしたいと考えているかが、採用の担当者に伝わるように書きましょう。

看護師 デイサービス 志望動機の例文|ブランクがある場合の志望動機の例文

看護師 デイサービス 志望動機 例文 ブランク

 「私は、7年間、急性期病院に勤務し、出産を機に、4年間、仕事から離れていました。自分の子育てを通して、家庭や地域での生活が、今までよりも大切に感じるようになりました。急性期病院で学んだ知識や技術を、デイサービスで活かしたいと考え、貴施設を志望しました。」

ブランクがある場合には、育児などの経験で変化した考え方を伝えられると良いでしょう。

デイサービスには、夜勤がありません。

また、自宅から近い職場が多いです。

しかし、自分の利便性ばかりを書いてしまうと、採用側に、採用するメリットを感じてもらえません。

ブランクがあったことに触れつつも、地域の介護に携わりたい考えを書くようにしましょう。

看護師 デイサービス 志望動機の例文|そもそも、デイサービスとは?

看護師 デイサービス 志望動機 例文 デイサービスとは

デイサービスとは、通所介護施設です。

ご自宅で生活されている高齢者が、施設に通い、食事や入浴、レクリエーションなどのサービスを受ける場所です。

デイサービスには、色々な役割があります。

利用者さんは、週に数回、デイサービスに通うことで、生活リズムを安定させたり、自宅での閉じこもりを防止できたりします。

また、レクリエーションや運動を行いながら、心身機能の維持、コミュニケーションの場にもなっています。

デイサービスを利用している時間帯は、家族としても、自分の時間が作れるようになり、介護負担の軽減にもつながっています。

看護師 デイサービス 志望動機の例文|デイサービスで働く看護師の役割と仕事

看護師 デイサービス 志望動機 例文 役割

デイサービスで働く看護師の役割は、「利用者さんの健康管理」です。

看護師の主な仕事は、バイタル測定、処置や急変時の対応、食事介助、口腔ケア、入浴介助になります。

ただし、就職するデイサービスに、リハビリ専門職が勤務していない場合には、仕事が増える場合があります。

デイサービスが、「個別機能訓練加算」を取得していると、利用者さんごとに、看護師やリハビリ専門職などにより、個別の訓練計画を立てる必要があるからです。

そのため、リハビリ専門職が勤務しているデイサービスに就職すると、看護業務に、集中しやすいと言えるでしょう。

看護師 デイサービス 志望動機の例文|採用されるポイント

看護師 デイサービス 志望動機 例文 採用

デイサービスに採用されるポイントは、看護師の基本的な業務をやってもらえることをアピールすることです。

看護師にとって、当たり前のことを、アピールする意味があるのか?と思われるかもしれません。

しかし、デイサービスには、医師がいませんし看護師の人数も少ないです。

そのため、医療的な知識や技術が必要になった場合には、処置や緊急対応をしてくれる頼れる存在が求められています。

デイサービスに志望する時には、利用者さんが、安心して介護やリハビリなどのサービスを受けられるように、看護師としてできることをアピールできると良いでしょう。

看護師 デイサービス 志望動機の例文|デイサービスの役割を意識する

看護師 デイサービス 志望動機 例文 役割を意識

デイサービスの志望動機を書く時には、デイサービスの役割を意識してみてください。

デイサービスのホームページやパンフレットなどを参考にすると、そのデイサービスが力を入れている役割がわかりやすいです。

看護師として自分に何ができるのか。

デイサービスの役割を意識しながら、自分にできることをアピールするようにしましょう。